ヨガスクールMAJOLIを卒業して活躍するインストラクター|EMI先生
―なぜ受講しようと思ったのですか?
学生の頃にヨガに出会い、体調を崩したのをキッカケにイントラになったのですが、結婚、出産を機に家事、子育てが中心の生活になり、またまた体調を崩してしまいます。
入眠が上手くできず、朝もスッキリしない、疲れるので家族へも優しくできない。活躍している友達や過去の自分と比べてばかり。ヨガがいいと知っていても、何かを理由にして向き合えない自分がいました。
でも、心の奥底で、もう一度、ヨガを通して、自らも変えたいし、それを伝えたいと思っていました。
そんな時に、オンラインでRYT200を取れる!と言うのを見つけました。子供達が通学中に全て自宅で受講できるのが子育て中の自分にぴったりでした。また、受講する前に、校長先生の真理先生とオンラインで面談ができたことで安心して受講を決めることができました。
―実際に受講してみて、もっとも印象的だったことや成長したこと、感動したことがあれば教えてください。
印象的だったことは、全国から参加した同期との出会い。コロナ禍で長いマスク生活が続くなか、オンラインで顔を見合わせて、ヨガの経験あるない関係なく、一緒に課題に取り組み、高め合い成長できたこと。
そして、感動したことは、何と言っても、先生方のスキルの高さ。解剖学的な視点からの丁寧で明確なアーサナへのアドバイスは目から鱗でした。 オンラインでも、対面のように接していただき、一生懸命で明るい先生方の人柄にも惹かれました。
―受講前と比べて心や身体にそれぞれどのような変化がありましたか?
受講をきっかけに、基礎的なハタヨガの練習、特に太陽礼拝を丁寧に繰り返すことで、自然と呼吸が深まり、肩や腰回りの凝りが良くなっていきました。反り腰で脚やお腹の筋肉が弱くなっていましたが、筋力がつき、体幹が安定しました。そして、体が整ってくることで、”今日も自分にいいことしたな”と自分を褒めることで、気持ちにも余裕ができ、家族にも少しずつ素直に接することができるようになっていました。
―あなたにとってヨガとは?
私らしさを大切に、心と体の調和を保つもの。
―卒業後、現在の活動を教えてください。
オンラインと対面で、自主開催のヨガ教室をしています。また、マジョプロで卒業生レッスンを担当させていただいてます。
―今後の夢や目標
誰もが経験していく、更年期やシニア期。 人生100年時代と言われる今、未来の自分も健やかであるように、今の自分をケアすること。アロマや東洋医学、食などの学びを続けながら、ヨガのレッスンをとおして伝えていきたいです。
そして、余裕をもった人になることです…(笑)余裕があるときは、目的地まで足の裏にも意識を向けて歩けるけれど、忙しいときは、気が焦り、頭に気・血がのぼります。Off the mat でも呼吸と気を大切にしていきたいです。
EMI UENO
フリーヨガインストラクター
東京在住、2男1女の子育てに奮闘中のヨガ大好きママ
学生の頃に留学先で出会ったBIKRAMヨガをきっかけにヨガを始める。
体調を崩したのをキッカケにインストラクターとして活動する様になり、その後、結婚、出産を機に一時はヨガから離れてしまう。
家事、育児中心の生活を送る中で、もう一度、ヨガを通して自らも変えたいし、それを伝えたい!と思いRYT200を取得。
現在はオンラインと対面でヨガクラスを開催。
MAJOLIが運営するオンラインサロン【Team MAJOLI project】内でもレッスンを担当している。
子育てをするなかで、より自然療法やカラダに優しいこと、モノを取り入れるようになり、できるだけ手作りのご飯を作り、家族と笑顔で過ごせる日々を大切にしている。